【TF6】終焉のカウントダウン【2011/03環境】

終焉のカウントダウンの効果で特殊条件勝利を狙うデッキです。
ドローやサーチ系カードで終焉のカウントダウンを早期に手札へ加え、手札誘発系やフリーチェーンの防御札でターンを稼ぎ、20ターンを耐える構成になっています。

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プレイング動画

デッキ

※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載

・モンスター(12枚)
3 ゼロ・ガードナー
3 速攻のかかし
3 バトルフェーダー
3 サイバー・ヴァリー

・魔法(16枚)
3 成金ゴブリン
3 終焉のカウントダウン
3 強欲で謙虚な壺
3 一時休戦
3 封印の黄金櫃
1 光の護封剣

・罠(12枚)
3 和睦の使者
3 威嚇する咆哮
3 活路への希望
3 魂の氷結

・エクストラ(0枚)

回し方・流れ

回し方は、以下のように非常にシンプルです。

  1. ドローやサーチ系カードで終焉のカウントダウンを引き、発動
  2. フリーチェーンや手札誘発の防御札で20ターン稼ぐ

防御札は、

  1. 手札誘発
  2. 一時休戦

の順番で使います。

これは、お触れやトラップ・スタンを発動された場合でも、防御できるようにするためです。

採用理由・候補

(採用理由)

ゼロ・ガードナー
フリーチェーンで発動できる防御札。
モンスター除去などを打たれても、チェーンして確実にライフを守ることができる。
ただ、月の書や神の宣告・警告には注意したい。

速攻のかかし
バトルフェーダー
手札から発動でき、相手からの直接攻撃時にバトルフェイズを終了できる防御札。
バトルフェーダーは場に残ってしまうため、貫通効果を持っているモンスターには要注意。

サイバー・ヴァリー
ゼロ・ガードナーとは違い、モンスター除去などには弱い。
このデッキでは、バトルフェーダーとともに除外することで、2ドローを狙うこともできる。
毎ターン防御札を確保しなければならないこのデッキにとっては、とても頼りになる効果。

一時休戦
ドローとあらゆるダメージを0にする効果を持つカード。
発動さえできれば、確実に1ターン稼ぐことができるので、終焉のカウントダウン発動後はできるだけ温存し、いざというときに使えるようにしたい1枚。

封印の黄金櫃
主に、終焉のカウントダウンを手札に加えるために採用。
終焉のカウントダウン発動後は、活路への希望をサーチすれば、手札を補充でき、防御をより強固なものにできる。

終焉のカウントダウン
このデッキの勝利条件。
発動時に、ライフを2000払う必要があるので、2枚目以降はライフ調整として使える。
特に、活路への希望の発動前に使用すると1ドロー増やせる。

成金ゴブリン
相手ライフを1000回復させる代わりに1ドローできるカード。
このデッキでは、相手ライフは関係ないのでデメリットはほとんどない。
相手ライフを回復することで、活路への希望でドローする枚数を増やすことにつながるので、むしろメリットと言える。

光の護封剣
サイクロンなどがなければ、複数ターン稼ぐことができる1枚。
ただ、こういった場に残るカードは確実性に欠けるため、他の防御札を準備しておく必要がある。
引いた場合は、早期のうちに使っておきたい。

和睦の使者
威嚇する咆哮
魂の氷結
フリーチェーンのため、サイクロンなどにも強く、お触れなどがない場合には戦闘ダメージを防ぐことができる。
また、魂の氷結は、相手よりライフが2000以上少ない場合にのみ発動できるため、モンスターの少ない序盤のうちは防御札を使わないでライフを減らしておくプレイングを行いたい。
終焉のカウントダウンを発動すれば、発動条件を満たすことができることも頭に入れておきたい。

活路への希望
相手よりライフが少ない場合、ライフ差2000につき1枚ドローできるカード。
相手からの戦闘ダメージや終焉のカウントダウン、成金ゴブリンでドローできる枚数を増やしたい。
発動するためにライフを1000払う必要があり、ライフを減らしすぎると2枚目以降が腐ってしまう点には注意が必要。

(採用候補・不採用理由)

覇者の一括
相手にバトルフェイズをできなくさせる罠カード。
ただ、発動できるのが相手スタンバイフェイズと限られているため、使い所がむずかしい1枚。

悪夢の鉄檻
2ターンの間、お互いに攻撃できなくなる1枚。
ただ、光の護封剣と同様に場に残るカードであり、確実性にかけるため、複数枚の採用は考えもの。

ミスティック・パイパー
自身をリリースし、1ドローできるカード。ドローしたカードがレベル1モンスターであれば、さらに1ドローできる。
このデッキでは、召喚権をあまり使わないため、採用してもよい。
防御札として採用したモンスターはレベル1のものが多いため、2ドローできる可能性も十分ある。

長所・弱点

長所は、ビートダウン系のデッキに強い点。
相手のミラーフォースなどの罠を腐らせることができる点も見逃せない。

弱点は、メタにかなり弱い点。
防御札の多くは低レベルのモンスターか罠カードのため、魔のデッキ破壊ウイルスや王宮のお触れを発動されると苦しくなる。

参考

また、タッグフォースのオリジナルカードを使えば、1ターンで終焉を迎えることも可能です。

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