ネクロフェイスやトゥーン・キングダムでデッキから大量のカードを除外し、高攻撃力の紅蓮魔獣ダ・イーザでライフを削るデッキです。
霞の谷のファルコンやハリケーンなどでトゥーン・キングダムを手札に戻して再使用することで、除外ゾーンを肥やすことができる構成になっています。
プレイング動画
(準備中)
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載
・モンスター(13枚)
3 霞の谷のファルコン
2 トゥーン・ヂェミナイ・エルフ
1 トゥーン・キャノン・ソルジャー
3 次元合成師
1 ネクロフェイス
3 紅蓮魔獣 ダ・イーザ
・魔法(20枚)
1 ブラック・ホール
1 ハリケーン
2 サイクロン
3 強欲で謙虚な壺
3 トゥーン・キングダム(オリ)
3 トゥーンのもくじ
3 封印の黄金櫃
1 闇の誘惑
2 禁じられた聖槍
1 禁じられた聖杯
・罠(7枚)
1 聖なるバリア -ミラーフォース-
1 神の宣告
2 神の警告
1 異次元からの帰還
1 呪縛牢(オリ)
1 強制脱出装置
・エクストラ(15枚)
3 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン ※ダークシンクロ(オリ)
2 ジェムナイト・パール
2 No.39 希望皇ホープ
1 ヴァイロン・ディシグマ
1 イビリチュア・メロウガイスト
2 カチコチドラゴン
2 インヴェルズ・ローチ
1 No.17 リバイス・ドラゴン
1 虚空海竜リヴァイエール
回し方・流れ
まずは、除外ゾーンを肥やしつつ、霞の谷のファルコンやトゥーン・ヂェミナイ・エルフなどでビートダウンを行っていく。
ファルコンで攻撃する際に、トゥーン・キングダムを戻せば、除外ゾーンの枚数を増やすことにつながる。
除外されたカードの枚数が増えてくれば、ダイーザを場に出していく。
その際、神の警告や奈落の落とし穴などの召喚反応系の罠に妨害されないように、セットから入ることも意識しておきたい。
相手が攻撃してくれば、4000を超える反射ダメージを与えることもでき、自分のターンでの攻撃と合わせて8000ライフをごっそり削ることも。
採用理由・候補
(採用理由)
・霞の谷のファルコン
トゥーン・キングダムを戻すことで、除外ゾーンを肥やすために採用。
攻撃力が2000もあるので、下級どうしのビートダウンにも強い。
・トゥーン・ヂェミナイ・エルフ
・トゥーン・キャノン・ソルジャー
トゥーン・キングダム使用後の盤面維持に役立つ。
トゥーン・キャノン・ソルジャーは、闇の誘惑のコストとしても使える。
・次元合成師
トゥーン・キングダムやネクロフェイスで除外されたダイーザを回収するために採用。
効果を使えば、デッキからカードを除外して攻撃力が1800になるため、除外を増やす兼戦闘要員として使える。
・ネクロフェイス
主に封印の黄金櫃から除外して、除外ゾーンの枚数を増やすために採用。
手札に来た場合は、闇の誘惑で除外できればさらに良い。
・ハリケーン
トゥーン・キングダムを再利用しつつ、ダイーザの攻撃を確実に通すために採用。
・封印の黄金櫃
主にネクロフェイスをデッキから除外するために採用。
ただし、このカードが手札にあるからといって、いつもネクロフェイスを除外すればいいといったプレイングは避けたい。
ネクロフェイスは、トゥーン・キングダムで除外されることもありえるし、本来のサーチ効果で特定のカードを手札に加えるべき場面もある。
場面にもよるが、サーチするカードは主にダイーザや闇の誘惑(ネクロフェイスが手札にある場合)、ハリケーンなどがあげられる。
・禁じられた聖槍
ダイーザを相手の魔法・罠から守るために採用。
ダイーザの攻撃力が4000以上になっている場合が多いので、攻撃力800ダウンのデメリットもあまり痛くない。
また、トゥーン・ヂェミナイ・エルフに攻撃された場合に、このカードを使って返り討ちにすれば、ハンデス効果を使える。
・禁じられた聖杯
相手の効果モンスター対策として。
また、あまり使う機会はないが、トゥーン・キングダムが破壊されたときに自分のトゥーンモンスターに使用すれば、自壊するのを防げる。
・異次元からの帰還
ダイーザはもちろんのこと、レベル4モンスターを特殊召喚してエクシーズにつなげてもいい。
・呪縛牢
・ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン(オリ)
ファルコンで手札に戻す対象として。
最大で3回までデッキから任意のカードをサーチできる。
・強制脱出装置
自分・相手問わず任意のモンスターを手札に戻せるフリーチェーンのため、いろんな使い方ができる。
ダイーザのダイレクトアタックを通すために相手モンスターを除去したり。
奈落や激流葬、ミラーフォースを受けたときに自分のモンスターを戻したり。
(採用候補・不採用理由)
・D・D・R
除外されたダイーザを帰還するために採用を考えたが、手札コストが必要であり、サイクロンを打たれるとアド損になる点がいただけなかった。
最終的に、特殊召喚でなくとも次元合成師で手札に戻せばいいやとの考えに至った。
・ギャクタン(オリ)
相手の罠を意識して採用を考えていたが、ダイーザをセットから入れば宣告・警告を気にしなくてすみ、禁じられた聖槍で十分だと考えたため、不採用に。
長所・弱点
長所は、なんといっても高ステータスのダイーザを簡単に場に出せる点。
セットから入れば、召喚反応系の罠を気にしなくてすみ、反射ダメージも見込める。
短所は、コンボデッキゆえに手札のかみ合わせが悪いと動きが鈍い点。
その際は、高打点の下級モンスターでなんとかしのぎたい。
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