レベル3の通常モンスターを多く採用し、魔の試着部屋やジャスティブレイクなどの強力なサポートカードを使ってビートダウンを行うデッキです。
ジャスティブレイクや窮鼠の進撃による罠ビートや魔の試着部屋からの複数展開を行える構成になっています。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載
・モンスター(17枚)
3 ジェリービーンズマン
3 音速ダック
3 マッド・ロブスター
3 ハウンド・ドラゴン
3 チューン・ウォリアー
2 ジェネクス・コントローラー
・魔法(10枚)
3 強欲で謙虚な壺
1 死者蘇生
1 ブラック・ホール
2 サイクロン
3 魔の試着部屋
・罠(13枚)
1 聖なるバリア -ミラーフォース-
2 奈落の落とし穴
2 神の警告
1 神の宣告
1 激流葬
3 ジャスティブレイク
3 窮鼠の進撃
・エクストラ(15枚)
1 XX-セイバー ガトムズ
1 A・O・J フィールド・マーシャル
1 氷結界の龍 トリシューラ
1 ミスト・ウォーム
1 大地の騎士ガイアナイト
2 ナチュル・パルキオン
1 天狼王 ブルー・セイリオス
1 A・ジェネクス・トライアーム
1 氷結界の龍 ブリューナク
1 スプレンディッド・ローズ
1 フレムベル・ウルキサス
1 氷結界の虎王 ドゥローレン
2 No.17 リバイス・ドラゴン
回し方・流れ
回し方は非常にシンプルで
- 罠を構えつつ、レベル3通常モンスターで戦闘を行う
といったもの。
そして頃合いを見計らって、魔の試着部屋などからシンクロ召喚を行い、有利にデュエルを進められるようにする。
ジェリービーンズマンは、チューン・ウォリアーと合わせてパルキオンの素材にしたり、スプレンディッド・ローズの効果コストに使える。
音速ダックやマッド・ロブスター、ハウンド・ドラゴンは、ジェネクス・コントローラーと合わせてA・ジェネクス・トライアームの素材にすれば、それぞれの属性に応じた効果をトライアームに付与することができる。
採用理由・候補
(採用理由)
・強欲で謙虚な壺
魔の試着部屋やジャスティブレイク、窮鼠の進撃などのレベル3バニラのサポートカードを手札に加えるために採用。
・魔の試着部屋
デッキの上から4枚めくり、その中のレベル3以下の通常モンスターをすべて特殊召喚する通常魔法カード。
このカードからレベル3バニラを複数展開し、相手のライフを一気に削ったり、シンクロにつなげたりすることができる。
このカードがあるからこそ、レベル3通常モンスターのデッキを組む意義が生まれるといっても過言ではない優秀なカード。
・ジャスティブレイク
通常モンスターが攻撃対象にされたときに発動でき、「表側攻撃表示の通常モンスター」以外のモンスターすべてを破壊する罠カード。
通常モンスター用のミラーフォースといったカード。
自分フィールド上の通常モンスターであっても、守備表示(表裏問わず)なら破壊されてしまう点には注意。
・窮鼠の進撃
レベル3以下の通常モンスターが戦闘を行う際に100の倍数のライフを払うことで、相手モンスターの攻撃力を払ったライフ分だけ下げる効果を持つ永続罠。
相手に攻撃されたときのみならず、自分から攻撃するときにも使える。
ライフさえ払えれば、レベル3通常モンスターが戦闘で負けることがなくなる。
(採用候補・不採用理由)
・凡骨の意地
ドローフェイズ時にドローしたカードが通常モンスターの場合、もう1枚ドローすることができる永続魔法。
手札を増やせる可能性はあるが、このカードを採用してレベル3通常モンスターの数が減ってしまうと、魔の試着部屋の確率を下げてしまう。
また、1度に複数回発動してしまうと同様に魔の試着部屋の確率が下がる。
発動してからのタイムラグも気になるところ。採用するかどうかは、要検討。
・凡人の施し
2枚ドローし、手札から通常モンスター1枚を除外する通常罠。
凡骨の意地と同様に、このカードを入れることでデッキのレベル3通常モンスターの数が減ってしまうと、魔の試着部屋の確率が下がってしまう。
長所・弱点
長所としては、豊富な罠で相手モンスターの除去が行える点。
特に、窮鼠の進撃は除去されない限りレベル3モンスターが戦闘で負けることがなくなる。
また、魔の試着部屋からの複数展開も魅力的。
弱点は、罠を封じられると弱い点。
採用しているモンスターは、ただの攻撃力1700程度のモンスターばかりなので、罠を封じられると魔の試着部屋からのシンクロ召喚に頼らざるを得ない。
コメント