大量に墓地を肥やし、炎渦の胎動やヴォルカニック・バレットをコストにメテオ・プロミネンスを何度も発動させて相手ライフを削るデッキです。
タッグフォース６には優秀な墓地肥やしカードが多く、それらはバレットや炎渦の胎動との相性もバツグンです。
また、メテオ・プロミネンスは、相手ライフが3000以下では発動できないので、フィニッシュにはヴォルカニック・カウンターなど他のバーンカードを使います。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに（オリ）と記載
・モンスター（20枚）
3 時械神サンダイオン（オリ）
3 時械神ミチオン（オリ）
3 時械巫女（オリ）
3 ガトリング・オーガ（オリ）
2 カードガンナー
3 ヴォルカニック・カウンター
3 ヴォルカニック・バレット
・魔法（3枚）
3 一撃必殺！居合いドロー（オリ）
・罠（17枚）
2 魔法の筒
3 ディメンション・ウォール
3 メテオ・プロミネンス
3 炎渦の胎動
3 パワー・ウォール（オリ）
3 針虫の巣窟
・エクストラ（0枚）
回し方・流れ
まずは、ヴォルカニック・ウォールや一撃必殺!居合ドローなどで墓地を大量に肥やします。
そして、墓地からメテオ・プロミネンスや炎渦の胎動、ヴォルカニック・バレットを回収し、毎ターンメテオ・プロミネンスを発動させるのが基本的な動き。
メテオ・プロミネンスは相手ライフが3000より多いときにしか使えないので、フィニッシュのときには2枚まとめて使用するか、またはヴォルカニック・カウンターなどを使って相手ライフを0にしたい。
採用理由・候補
（採用理由）
・時械神サンダイオン（オリ）
１枚で2000バーンと破格のカード。
メテオ・プロミネンスは相手ライフが3000以下では発動できないので、このカードをフィニッシュとしても使える。
・時械神ミチオン（オリ）
相手ライフを半減するゲームオリジナルカード。
炎属性であるため、墓地に落ちても炎渦の胎動のコストにあてることができる。
・時械巫女（オリ）
状況に応じてミチオンやサンダイオンをサーチでき、相手ライフを速攻で削る役に立つ。
・ガトリング・オーガ（オリ）
相手ライフが3000以下になった後のフィニッシュ役として採用。
墓地から回収できるメテオ・プロミネンスや炎渦の胎動をコストとして使えるため、１度で2000以上のダメージを見込めることも多い。
１ターンに１度の制限もないため、墓地コストが許す限り何度でも回収できる炎渦の胎動との相性はバツグン。
・カードガンナー
墓地に送れるカードは3枚と他のカードに比べて見劣りするが、破壊された時に1ドローできるので、アド損が発生しない。
他の墓地肥やしカードは、単体では-1アドなので、単純なアドバンテージの面では優秀。
・一撃必殺！居合いドロー（オリ）
墓地肥やしその１
自分と相手のカードを合わせると5枚以上墓地に送れることが多く、また魔法カードなので手札でダブってもターンをまたがずに使えるのもありがたい。
・パワー・ウォール（オリ）
墓地肥やしその２
発動できれば一気に10〜20枚ほど墓地に送れる。
一方で、CPUはヴォルカニック・カウンターが墓地にあると攻撃をためらいがちになり、思うように発動できないことも多いが、初手で引きたいカードのため、３枚採用。
・針虫の巣窟
墓地肥やしその３
状況問わず、確実に5枚墓地に送れる。
時械神の採用に伴い、ヴォルカニック・ウォールの代わりに採用。
・メテオ・プロミネンス
このデッキのキーカード。
相手ライフが3000以下だと発動できないので、フィニッシュは別の手段を用意したい。
ちなみに相手ライフが3001〜4000の場合、このカード2枚を同一チェーンで発動することで、ライフを削りきれる。
その際、手札コストが4枚必要になるので、ヴォルカニック・バレットをコストにあてれるようなプレイングを心がけたい。
・炎渦の胎動
メテオ・プロミネンスのコストとして。
このカードが墓地にあるとき、墓地の炎属性モンスター2体を除外することでこのカードを手札に加えることができる。
墓地肥やしと相性が良く、デッキ全体のコンセプトとも合致しているいいカード。
（採用候補・不採用理由）
・UFOタートル
主にラヴァルの炎車回しをリクルートして墓地肥やしにつなげる。
墓地に落ちれば炎渦の胎動を回収するためのコストに使えるので、無駄がない。
・ラヴァルの炎車回し
・ラヴァル炎火山の侍女
炎渦の胎動の回収コストとして採用。
炎車回しが戦闘破壊されれば、最大で炎車・侍女→侍女→侍女→炎車と墓地に送れ、6枚もの炎属性モンスターが墓地にたまる。
一方、複数枚手札に来ると動きが遅くなるのが欠点。
・カイトロイド
手札から墓地に捨てる、あるいは墓地から除外することで相手からの直接攻撃によるダメージを0にできる。
多く採用した墓地肥やしのカードとも相性がよい。
時械神の採用に伴って、枠がなくなった。
・強欲で謙虚な壺
最終的に、枠が足りなかったので不採用に。
このデッキでは、ドローするよりもデッキから大量のカードを墓地へ送りたいため、墓地肥やしのカードを優先した。
特殊召喚不可のデメリットも、時械巫女と相性が悪い。
・ヴォルカニック・ウォール（オリ）
墓地肥やし
維持できれば毎ターン3枚墓地肥やしができるが、攻撃不可のデメリットが時械神との相性が悪いため、不採用に。
長所・弱点
炎渦の胎動やヴォルカニック・バレットをコストとすることで、実質的にメテオ・プロミネンス1枚で2000ダメージ与えられる点が長所。
時械神などの強力なバーンカードと合わせて、相手ライフを速攻で削っていく。
一方で、十分に墓地肥やしができていなかったり、墓地に送りたいカード（炎渦の胎動やヴォルカニック・バレットなど）が直接手札に来た場合に動きが鈍くなりがちなことが欠点。
参考
※下記、旧構成
・モンスター（18枚）
3 UFOタートル
3 ヴォルカニック・カウンター
3 ラヴァルの炎車回し
3 カイトロイド（オリ）
3 ヴォルカニック・バレット
3 ラヴァル炎火山の侍女
・魔法（9枚）
3 強欲で謙虚な壺
3 ヴォルカニック・ウォール（オリ）
3 一撃必殺！居合いドロー（オリ）
・罠（14枚）
2 魔法の筒
3 ディメンション・ウォール
3 メテオ・プロミネンス
3 炎渦の胎動
3 パワー・ウォール（オリ）
・エクストラ（0枚）
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