ジャンク・シンクロンとドッペル・ウォリアーのシンクロ召喚で、高攻撃力のジャンク・ウォリアーを召喚し、ビートダウンを行うデッキです。
一族の結束やダークゾーンを発動していれば、攻撃力4000を超えるジャンク・ウォリアーを召喚でき、相手を圧倒していきます。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載
・モンスター(15枚)
3 ダーク・グレファー
3 終末の騎士
3 ジャンク・シンクロン
2 不死武士
1 ネクロ・ガードナー
3 ドッペル・ウォリアー
・魔法(22枚)
3 一族の結束
1 死者蘇生
1 ブラック・ホール
1 増援
3 強欲で謙虚な壺
2 サイクロン
3 調律
2 戦士の生還
3 ダークゾーン
2 テラ・フォーミング
1 闇の誘惑
・罠(3枚)
3 王宮のお触れ
・エクストラ(15枚)
1 氷結界の龍 トリシューラ
1 ギガンテック・ファイター
1 クリムゾン・ブレーダー
2 ジャンク・デストロイヤー
1 ジャンク・バーサーカー
1 ブラック・ローズ・ドラゴン
1 ジャンク・アーチャー
1 大地の騎士ガイアナイト
1 氷結界の龍 ブリューナク
3 ジャンク・ウォリアー
1 A・O・J カタストル
1 No.39 希望皇ホープ
回し方・流れ
このデッキで狙いたい展開としては、
- 墓地にドッペル・ウォリアーを落とす
- 一族の結束やダークゾーンを発動
- ジャンク・シンクロンでドッペル・ウォリアーを蘇生し、ジャンク・ウォリアーをシンクロ召喚
といった流れ。
一族の結束を発動していれば、ジャンク・ウォリアーの攻撃力は5500、ダークゾーンでも攻撃力は4600になる。
このように、高い攻撃力を持ったジャンク・ウォリアーで圧倒するのが、このデッキの最大の狙いである。
採用理由・候補
(採用理由)
・ダーク・グレファー
・終末の騎士
ドッペル・ウォリアーや不死武士、ネクロ・ガードナーなど、墓地に墓地に送りたいモンスターを計6枚も採用しているため、ダーク・グレファー・終末の騎士ともに3枚積み。
・不死武士
一族の結束を採用しているため、メインデッキを戦士族で固めることになり、不死武士の蘇生条件を満たすことができる。
ジャンク・シンクロンと蘇生したレベル2のモンスターと合わせてジャンク・デストロイヤーを召喚すれば、相手のカードを2枚まで破壊することができる点も魅力的。
・調律
ジャンク・シンクロンをサーチするために。
枚数は調整の余地あり。
・戦士の生還
シンクロ召喚に使用したジャンク・シンクロンをサルベージすることが主な役割。
ジャンク・シンクロンから再度ジャンク・ウォリアーへつなげていきたい。
・ダークゾーン
闇属性モンスターの攻撃力を500アップさせるフィールド魔法。
優秀な闇属性モンスターはいろんなデッキで採用されているため、相手のモンスターの攻撃力を上げることにも繋がりかねないが、このカードでジャンク・ウォリアーの攻撃力を1500アップさせることができるので、それほど気になることではない。
・王宮のお触れ
いくらジャンク・ウォリアーがジャンク・シンクロン1枚から出せるといっても、何度も罠で除去されてしまっては、元も子もない。
このデッキ自体、アドバンテージを稼げるデッキでもないので、手数の勝負になってしまうと立ち行かなくなる。
王宮のお触れで相手の罠カードを腐らせることができれば、勝負を優位に進めやすくなる。
・氷結界の龍 トリシューラ
・ブラック・ローズ・ドラゴン
・氷結界の龍 ブリューナク
・A・O・J カタストル
一族の結束の効果を阻害してしまうが、戦士族シンクロモンスターだけでは対応できない状況もあるため、強力な効果を持つこれらのカードを採用した。
最後のひと押しに使ってもよい。
(採用候補・不採用理由)
・トゥルース・リインフォース
デッキからレベル2以下の戦士族モンスターを特殊召喚できる罠カード。
採用した場合、ドッペル・ウォリアーを特殊召喚することになるが、発動ターンにバトルフェイズを行えず、相手ターンに発動しようにも、不死武士の蘇生効果を阻害してしまう。
王宮のお触れを採用したこともあり、不採用となった。
・ライトロード・パラディン ジェイン
・ライトロード・モンク エイリン
ライトロードの戦士族である2体。
墓地に送りたいモンスターが多いため、ライトロード特有の墓地肥やし能力で、展開の補助ができる。
また、一族の結束の適用条件を満たしやすくなるのも利点。
ただ、ダークゾーンで相手モンスターの攻撃力を強化してしまうと、ジェインの攻撃力2100が活きなくなってしまう。
エイリンの守備表示モンスターをデッキに戻す効果も、優勢時には役立つものの劣勢時には役立ちにくく、使い所が難しい。
長所・弱点
長所としては、状況さえ整っていれば、ジャンク・シンクロン1枚から高攻撃力のジャンク・ウォリアーを召喚できる点。
たとえ、ジャンク・ウォリアーが破壊されたとしても、ドッペル・ウォリアーが墓地にあり、一族の結束やダークゾーンを発動していれば、ジャンク・シンクロン1枚で再び高攻撃力のジャンク・ウォリアーを召喚できる。
そのため、たとえジャンク・ウォリアーに神の宣告・警告や奈落の落とし穴などを当てられても1:1交換で済み、アドバンテージの損失を抑えられる。
弱点としては、特殊召喚メタには弱い。特にクリスティアに関しては、採用しているモンスターの打点が低いこともあり、めっぽう弱い。
また、条件が揃うまで動きが鈍くなりがちなことも、欠点として挙げられる。
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