天空の聖域によって、アースでのヒュペリオンサーチや神罰による万能カウンターなど、通常の代行天使では考えられない強力な効果を用いてビートダウンを行うデッキです。
通常の代行天使と比べ、事故要素が増えますが、その分ハマったときの強さはかなりのものです。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに（オリ）と記載
・モンスター（23枚）
2 大天使クリスティア
3 マスター・ヒュペリオン
3 天空の使者 ゼラディアス
1 ヘカテリス
3 コーリング・ノヴァ
1 オネスト
3 創造の代行者 ヴィーナス
1 マシュマロン
3 神秘の代行者 アース
3 神聖なる球体
・魔法（13枚）
1 ブラック・ホール
3 強欲で謙虚な壺
2 サイクロン
3 天空の聖域
1 神の居城－ヴァルハラ
3 天空の宝札
・罠（5枚）
1 聖なるバリア －ミラーフォース－
1 神の宣告
3 神罰
・エクストラ（15枚）
1 氷結界の龍 トリシューラ
1 スクラップ・ドラゴン
1 スターダスト・ドラゴン
1 ブラック・ローズ・ドラゴン
1 氷結界の龍 ブリューナク
1 TG ハイパー・ライブラリアン
1 マジカル・アンドロイド
1 A・O・J カタストル
1 アームズ・エイド
1 ジェムナイト・パール
1 インヴェルズ・ローチ
1 No.17 リバイス・ドラゴン
1 虚空海竜リヴァイエール
1 ダイガスタ・フェニクス
1 ガチガチガンテツ
回し方・流れ
序盤は、強欲で謙虚な壷や天空の宝札で手札を整えていく。
天空の宝札を使うと特殊召喚やバトルフェイズが行えなくなるので、コーリング・ノヴァやマシュマロン、ガチガチガンテツなどで盤面を維持しながら使うようにしたい。
手札が整えば、攻勢へと転じる。
天空の聖域を発動していれば、
- アースでヒュペリオンをサーチ
- ヒュペリオンの破壊効果を1ターンに2回使用
- 神罰による万能カウンター
が可能になる。相手の盤面に応じて一気にライフを削っていきたい。
採用理由・候補
（採用理由）
・天空の使者 ゼラディアス
・天空の聖域
アースでヒュペリオンをサーチしたり、神罰を使うために採用。
通常の代行天使と比べて爆発力は上がるものの、事故要員にもなるため、少し安定感を失う。
ゼラディウスは、効果で聖域をサーチするだけでなく天空の宝札のコストとして使うことも考えて運用したい。
また、サイクロンなどで天空の聖域が破壊されると、場のゼラディウスも破壊されて-1アドになるので、場に出す際は要注意。
・ヘカテリス
・神の居城－ヴァルハラ
ヒュペリオンやクリスティアの召喚補助に。
アースを召喚する前にこのカードで他の天使族を特殊召喚すれば、シンクロやエクシーズにもつなげられる。
そのため、手札にきた球体を特殊召喚してガンテツを出すといった動きも可能。
ヘカテリスは、ゼラディウスと同様に天空の宝札のコストとして使うことも頭に置いたプレイングを心がけたい。
・コーリング・ノヴァ
天空の宝札を使う際の盤面維持に役立つ。
オネストをリクルートしてきて、自分のターンに手札に加えるといった動きもできる。
・マシュマロン
主にコーリング・ノヴァのリクルート先として。
アースと合わせてカタストルなとのレベル5シンクロへつなげてもいい。
・神罰
天空の聖域があれば、モンスター効果・魔法・罠のいずれかを無効化できるカウンター罠。
腐る可能性も高いので、枚数は要検討。
・マジカル・アンドロイド
オネストの対象となる光属性レベル5シンクロ。
・虚空海竜リヴァイエール
天空の宝札で除外したレベル4以下のモンスターを帰還できる。
マシュマロンとヴィーナスで作れる。
（採用候補・不採用理由）
・クリッター
アースやオネストをサーチできるが、天空の宝札のコストにできない点がネック。
このデッキでは、上記以外にサーチしたい対象がなく、有効に働かないことも。
・ジェルエンデュオ
破壊耐性持ちのダブルコストモンスター。
天空の聖域があれば、貫通ダメージの心配がないため、場持ちが良くなる。
天空の宝札との相性もいい。
クリスティアやヒュペリオンを召喚する助けにはなるが、このカードを使ったアドバンス召喚でも-1アドなので、積極的に狙っていくものではない気がする。
アドバンス召喚をするときは、ハリケーンや神罰で相手の罠をケアしたうえで行いたい。
採用は要検討。
・天空騎士パーシアス
聖域があれば、コーリング・ノヴァからリクルート可能。
貫通持ちのうえ、戦闘でダメージを与えると1ドローと、なかなか魅力的。
攻撃力は1900と上級モンスターとしては物足りないし、事故のリスクも高まるので、採用を見送った形に。
ヴァルハラもあるので、採用すればなかなかいい動きをするかも。
・神の警告
・奈落の落とし穴
・激流葬
通常の代行天使と違い、アースでヒュペリオンをサーチでき、さらに破壊効果を1ターンに2度使えるので、そこまで必要性を感じなかったカードたち。
長所・弱点
長所は、聖域がある場合に各種強力な効果のカードを使えること。
神罰を構えて、アースからヒュペリオンサーチ、そのままヒュペリオンの破壊効果を2回使ったりと、通常の代行天使では考えられない動きが可能。
短所は、手札のかみ合わせが悪いと動きがにぶい点。
聖域が被ったりするだけで、途端に動きが悪くなる。
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