【TF6】残骸爆破【2011/03環境】

相手とのライフ差を8000以上つけて、ライフチェンジャーと残骸爆破を発動することで相手ライフを0にします。
ライフチェンジャーを発動するためにライフ差を広げる必要があるので、活路への希望との相性も良い。
そのため、大量ドローにつなげることができ、成功率はなかなかのものです。

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プレイング動画

(準備中)

デッキ

※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載

・モンスター(3枚)
3 ミスティック・パイパー

・魔法(10枚)
3 強欲で謙虚な壺
3 成金ゴブリン
3 一時休戦
1 無の煉獄

・罠(27枚)
3 活路への希望
3 積み上げる幸福
3 強欲な瓶
3 八汰烏の骸
3 ギフトカード
3 和睦の使者
3 威嚇する咆哮
1 光の護封壁
1 ライフチェンジャー
1 残骸爆破
3 ゴブリンのやりくり上手

・エクストラ(0枚)

回し方・流れ

基本的な回し方は、次の通り。

  1. 各種ドローカードでデッキを回しつつ、パーツ集め&墓地の枚数を増やしていく
  2. 光の護封壁やギフトカード、成金ゴブリンでライフ差を8000以上つける
  3. 手札と墓地合わせた枚数が30枚を超えるようにして、無の煉獄を発動
  4. チェーン1:残骸爆破、チェーン2:ライフチェンジャーの順で発動することで相手ライフを0に

パーツや条件が揃うまでの間は、一時休戦や和睦の使者などでしのいでいく。

採用理由・候補

(採用理由)

ミスティック・パイパー
1:1交換のドローカードとして。
魔のデッキ破壊ウイルスに弱い点や神の警告などを打たれる可能性がある点には注意。

成金ゴブリン
ドローソース兼ライフ差をつけるカード。

一時休戦
ドローソースであり、防御も兼ねるカード。
このカードを発動した後に、残骸爆破を発動しないように。

無の煉獄
ドローソースでありながら、残骸爆破のための墓地調整にも使える。
うまく回れば、デュエル終盤に手札を10枚以上抱えていることも多いので、このカードの「手札をすべて捨てるデメリット」で墓地の枚数を30枚以上にし、残骸爆破の発動条件を満たすといったことも可能。
パーツ集めの最中では、手札をすべて捨てるデメリットがやっかいになるので、採用枚数は検討する余地あり。
手札の魔法・罠は場にセットすればデメリットを回避できるので、このカードを複数枚採用する場合は、できるだけモンスターの数を減らした構築にしたい。

活路への希望
ライフチェンジャーの発動条件とマッチするため、大量にドローできることも。
強力なドローソースなので、このカードの発動に必要なライフコストを意識したプレイングを心がけたい。
特に光の護封壁でライフを減らす場合、デッキの残り枚数やあと何枚発動させたいか、ライフコストで1枚ドローが増えるかなどを考えたい。

強欲な瓶
八汰烏の骸
積み上げる幸福のためのチェーン稼ぎとして採用。
積み上げる幸福がないときに、使うべきか使わないべきかを考えながらのプレイングを心がけたい。
(防御札があるから温存しておく、積み上げる幸福を考慮して手札にダブっているものから使っていく、など)

ギフトカード
ライフチェンジャーや活路への希望との相性を考慮してフル投入。

和睦の使者
威嚇する咆哮
フリーチェーンの防御札として。
積み上げる幸福でのチェーン稼ぎにも使える。

ゴブリンのやりくり上手
手札1枚をデッキのいちばん下に戻す必要はあるが、墓地にある同名カードの分だけ追加でドローできるため、1枚目では-1アド、2枚目は±0アド、3枚目は+1アドとなる。
戻したカードを引きたい場合は、強欲で謙虚な壷などデッキをシャッフルするカードと合わせて使いたい。

(採用候補・不採用理由)
速攻のかかし
和睦の使者などと比べると、手札から発動できる分確実性はあるが、相手の直接攻撃時にしか発動できないので、積み上げる幸福でのチェーン稼ぎとしては一歩劣る。
また、無の煉獄との相性はよくない。

ゼロ・ガードナー
場に出す必要はあるが、フリーチェーンで使えるため、積み上げる幸福のチェーン稼ぎには使いやすい。
魔のデッキ破壊ウイルスなどには注意。

サイバー・ヴァリー
速攻のかかしやゼロ・ガードナーと比べると確実性は劣るが、その分1ドロー効果は魅力的。

無謀な欲張り
2ドローの前借り。ドロースキップのデメリットを考慮すると、2ターン後には実質-1アド。
同タイミングで2枚発動できれば±0、3枚で+1アド。
ドロースキップを踏み倒せる(このカードを使ってから2ターン以内で終わらせられる)構成であれば、もちろんフル投入。
できれば自分のターンに発動して、2ドローの前借りを最大限活かしたい。
(相手ターンに発動すると、手札を使えるのは次の自分のターンだが、ドロースキップで実質1ドローとなり、強欲な瓶などと変わらなくなってしまう。)

リロード
打ち出の小槌
初手で引きたくない残骸爆破やライフチェンジャー、序盤で腐りがちな活路への希望、まとめて使いたい無謀な欲張りなどを戻して引きなおすことができるので、採用の余地あり。
ただ、どちらも-1アドなので、多くは積みにくい。
リロードは手札をすべて戻さないといけないが、速攻魔法なので、相手ターンにチェーンを稼ぐこともできる。
打出の小槌はデッキに戻せるカードを選べるがチェーンを稼ぎにくい。

長所・弱点

長所としては、ライフ差の条件さえ満たせば、2枚で1キルできる点。
光の護封壁を使わなくても、ギフトカードや活路への希望、成金ゴブリンで8000以上のライフ差がついていることもあり、成功率はなかなかのもの。

短所は、勝ち筋がライフチェンジャーからの残骸爆破だけなので、それらを無効にされるお触れやトラップ・スタンに弱い点。
また、ブラックフェザー・ドラゴンなどのバーンメタには太刀打ちできない。

参考

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