自分の1ターン目に現世と冥界の逆転を使ったデッキ切れを行い、シナリオのタッグデュエルに勝利するデッキです。
豊富なドローカードで回して墓地のカード枚数を増やしつつ、苦渋の選択や天使の施しなどでマキュラを安定して墓地に落とせるため、かなり高い確率で1ターンで終わらせることができます。
プレイング動画
(準備中)
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載
・モンスター(2枚)
1 処刑人-マキュラ
1 ミスティック・パイパー
・魔法(34枚)
3 暗黒界の取引
3 一時休戦
3 打ち出の小槌
3 苦渋の選択
3 賢者の石 サバティエル(オリ)
1 強欲で謙虚な壺
3 強欲な壺
1 魂の解放
3 手札断殺
2 手札抹殺
3 天使の施し
3 成金ゴブリン
3 無の煉獄
・エクストラ(0枚)
回し方・流れ
基本的な動きは、以下の通り。
- ドローカードでデッキを回しながら、苦渋の選択や天使の施しなどでマキュラを墓地に送る
- 自分の墓地のカードが15枚を超えたら、現世と冥界の逆転を発動
- 手札抹殺を発動し、相手のデッキ切れにより勝利
手札抹殺を使った際、相手のデッキの枚数が手札の枚数より少ない場合、その時点で勝利となる。
シナリオはタッグデュエルになるので、相手のデッキが0枚の状態でターンを渡すと、デッキが残っている相手のターンになるということを、つい忘れしまいがち。
相手の手札が少ない場合は一時休戦、墓地のカードが多い場合は魂の解放を使い、手札抹殺でのデッキ切れを確実なものにしたい。
採用理由・候補
(採用理由)
・暗黒界の取引
・手札断殺
手札に来たマキュラを墓地に落とせるようにするために、リロードよりも優先して採用。
・一時休戦
お互い1ドローするので、相手の手札を増やすことができ、手札抹殺でドローさせるカードを増やすことにつなげられる。
・魂の解放
シナリオ時はタッグデュエルとなるので、後攻時だと相手二人分のカードが墓地に送られることになる。
そのため、手札抹殺1枚だけでは相手のデッキを削りきれないことがたまにある。
そこで、相手の墓地にカードが溜まっている場合、このカードで相手の墓地のカードを除外し、現世と冥界の逆転を使用した際の相手のデッキ枚数を減らし、デッキを削りきれるようにする。
(採用候補・不採用理由)
・強欲な瓶
・八汰烏の骸
マキュラを落とせてないと手札から発動できないため、入れすぎると1ターンで勝利できなくなることが多い。
長所・弱点
長所は、1ターン目でデュエルが終わる確率がかなり高いこと。
また、同じシナリオ用のドローエクゾよりも必要なパーツが少なく済み、その分ドローカードを多く積める。
墓地に15枚のカードが溜まれば現世と冥界の逆転を発動できるので、ドローエクゾよりも早い時間でデュエルが終わることも多い。
短所は、罠メタに弱いこと。
現世と冥界の逆転に合わせてお触れやトラップ・スタンなどを使われると勝てなくなる。
特にクロウには要注意。
参考
罠メタが心配であれば、ドローエクゾ シナリオ安定攻略用がオススメ。
エクゾディアパーツ5枚を引かないといけない分、このデッキよりも時間がかかりがちだが、先行1ターンキルの確率はこのデッキとほぼ同じぐらいある。
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