時械神ハイロンを用いることで、ハンデデュエルによるハート稼ぎを高速で行うことができるデッキです。
禁止・制限を解除しないでハンデデュエルを行う場合には、大逆転クイズよりも安定して稼ぐことができます。
※ゲーム標準である2011/03禁止制限リスト以外は、ダウンロードコンテンツとして配信されていましたが、2017年3月31日で配信終了となっています。
禁止制限リストをすでにダウンロードされている場合は、大逆転クイズ ハンデデュエル用【禁止制限解除】のほうがデュエルを早く終わらせることができます。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに（オリ）と記載
・モンスター（17枚）
1 時械神サンダイオン（オリ）
3 時械神ハイロン（オリ）
3 時械巫女（オリ）
3 ゼロ・ガードナー
1 クリッター
3 速攻のかかし
3 サイバー・ヴァリー
・魔法（23枚）
3 強欲で謙虚な壺
3 一時休戦
3 成金ゴブリン
1 賢者の石 サバティエル（オリ）
3 打ち出の小槌
3 リロード
1 手札抹殺
3 昼夜の大火事
3 火あぶりの刑
・罠（0枚）
・エクストラ（0枚）
回し方・流れ
基本的な流れは、次の通り
- 時械神ハイロンとバーンカードを手札に揃える
- 時械神ハイロンを召喚し、攻撃（効果により、相手ライフが100になる）
- バーンカードでトドメ
ハンデ最大のデュエルでは、自分のライフが100で始まるため、ハイロンの攻撃が通れば、相手のライフは自分と同じ100になり、バーンカードで相手ライフは０になるという流れ。
ただし、戦闘を行う必要があるため、先攻の場合には、相手からの攻撃を防ぐ手段が必要となる。
このデッキでは、速攻のかかしや一時休戦、場合によっては、時械神を立たせてしのいでいきます。
また、対戦相手には、ブレオ（禁止制限なし）を想定しています。
このデッキのコンセプト上、時械神ハイロンの召喚・攻撃を通す必要がありますが、禁止制限なしのブレオのデッキには、ハイロンの召喚・攻撃を妨害するカードはありません。
そのため、手札にハイロンとバーンカードさえ揃えば、勝利は確実です。
ブレオ（禁止なし）のデッキレベルは９であるため、好感度を上げたいキャラの機嫌をMaxにした上でパートナーにし、ハンデデュエルに勝利すると、一気にハートが満タンになります。
細かな回し方としては、時械神ハイロンを手札に持ってくることを最優先で動くこと。
そのため、時械神ハイロンがなく、バーンカードとリロードや打ち出の小槌がある場合には、バーンカードをデッキに戻してハイロンをドローする確率を少しでも上げておきたい。
時械神ハイロンさえ手札に加えることができれば、バーンカードは、昼夜の大火事・火あぶりの刑・サンダイオン・時械巫女の計4種10枚ありますので、再びバーンカードを手札に加えることは難しくない。
そのため、ハイロンしか手札にない場合は、ハイロンでバーンダメージを与えた後に、手札入れ替えカードを使うことになる。
※ハイロン後には、成金ゴブリンを使用しない。相手ライフを回復させてしまう。
採用理由・候補
（採用理由）
・時械神サンダイオン
トドメのバーンカードとして採用。
時械巫女でサーチすることができるため、ハイロンがすでに手札にある場合でも時械巫女が腐らなくなる。
・クリッター
ハイロンや時械巫女をサーチするために採用。
クリッターを破壊された後に戦闘ダメージを受けないようにしておくために、手札に速攻のかかしを確保しておいたり、一時休戦を使っておくことが望ましい。
・サイバー・ヴァリー
攻撃力０のためか、CPUは積極的に戦闘を行ってくれるため、防御と１ドローを兼ね備える万能カードとなる。
・賢者の石 サバティエル
万能サーチカード。
ブレオのデッキを禁止なしに固定したいため、禁止カードを１枚デッキに入れる必要がある。
そのため、このカードがない場合でも強欲な壺などの禁止カードをデッキに入れることを忘れない。
（採用候補・不採用理由）
・バトルフェーダー
時械神の召喚を阻害してしまうため、不採用。
・無謀な欲張り
罠であるため、遅くなってしまうことを懸念して不採用。
ゼロ・ガードナーとの入れ替えも十分考えられる。
長所・弱点
長所は、禁止制限リストを解除しなくても１ターン（先攻の場合２ターン）でデュエルを終わらせる可能性が高いこと。
後攻の場合であれば、デュエルにかかる時間は、禁止制限を解除した大逆転クイズとそれほど変わりません。
短所は、ブレオ以外と対戦する場合には、バーン系のカードの他に、神の宣告・警告や攻撃妨害系の罠にも気をつけないといけない点。
どうしてもブレオ以外と対戦したい場合には、ハリケーンやサイクロン、トラップ・スタンなどの採用も考えたい。
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