おジャマンダラで墓地からおジャマ三兄弟を蘇生し、レベル2エクシーズを展開していくデッキです。
このデッキでは、おジャマジックやおジャマ三兄弟を手札入れ替え系のカードのコストとして使用し、デッキを掘り進めていきます。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載
・モンスター(18枚)
3 おジャマ・グリーン
3 おジャマ・イエロー
3 おジャマ・ブラック
1 おジャマ・レッド
3 おジャマ・ブルー
3 素早いビッグハムスター
2 ジャンク・シンクロン
・魔法(22枚)
1 ブラック・ホール
3 強欲で謙虚な壺
3 おジャマ・カントリー
3 おジャマジック
2 おジャマ・デルタハリケーン
2 おジャマンダラ(オリ)
1 貪欲な壺
1 手札抹殺
3 手札断殺
2 打ち出の小槌
1 未来融合-フューチャー・フュージョン
・罠(3枚)
1 神の宣告
1 聖なるバリア -ミラーフォース-
1 激流葬
・エクストラ(15枚)
1 おジャマ・キング
1 おジャマ・ナイト
1 氷結界の龍 トリシューラ
1 ブラック・ローズ・ドラゴン
1 エンシェント・フェアリー・ドラゴン
1 氷結のフィッツジェラルド
1 ジャンク・ウォリアー
1 A・O・J カタストル
1 シャインエルフ
3 ダイガスタ・フェニクス
3 ガチガチガンテツ
回し方・流れ
序盤は、おジャマ・ブルーのサーチ効果や手札入れ替え系のカードを使って手札や墓地を整えていく。
おジャマジックやその効果でサーチしたおジャマ三兄弟は、おジャマ・カントリーの蘇生効果や手札抹殺・断殺のコストに使っていく。
墓地におジャマ三兄弟が揃えば、おジャマンダラで場に揃え、おジャマ・デルタハリケーンで一掃という流れが理想的。
上記の流れを実現するには、ブルーの効果を2回使えれば良い。
そのため、1回目でおジャマジックとカントリーをサーチし、おジャマジックをコストとしてカントリーの効果でブルーを蘇生させることで、2回目の効果発動を伺うことができる。
採用理由・候補
(採用理由)
・おジャマ・ブルー
おジャマデッキのキーカード。このカードなくしては、まともにデッキが組めないほど。
戦闘破壊時におジャマと名のつくカードを2枚デッキからサーチできる。
序盤では、おジャマジックとおジャマ・カントリーをサーチし、カントリーの効果でブルーを蘇生するといった動きをよくする。
・おジャマ・レッド
通常召喚時に手札のおジャマモンスターを任意の数まで特殊召喚できる。
手札のおジャマが必要であり、召喚権を使ってしまうため、個人的にはおジャマンダラより評価は低い。
ただ、墓地におジャマ三兄弟を送る暇がないときなど、このカードじゃないとダメなケースもあるので1積み。
・素早いビッグハムスター
おジャマ・ブルーをリクルートするために採用。
ブルーが来ないと始まらないため、3枚。
守備力が1800もあるので、カントリーがあればアタッカーとしても活躍。
・ジャンク・シンクロン
おジャマを蘇生してフィッツジェラルドのシンクロ召喚ができる。
また、おジャマンダラが絡んだ展開で、1ショットキルが可能になる。
手札:ジャンク・シンクロン、おジャマンダラ、おジャマ・デルタハリケーン
場:おジャマ・カントリー
墓地:おジャマ三兄弟+おジャマもう1体
- おジャマンダラで墓地のおジャマ三兄弟を蘇生し、おジャマ・デルタハリケーンで相手の場を一掃
- ジャンク・シンクロンを通常召喚し、効果で墓地のおジャマモンスターを蘇生
- ジャンクとおジャマでジャンク・ウォリアー(効果で攻撃力4300)
- おジャマ×2でガチガチガンテツ
- ジャンク・ウォリアー(4700)、ガンテツ(2200)、おジャマ(1400)のダイレクトアタックで合計8300ダメージ
・強欲で謙虚な壺
初手にブルーもしくは素早いビッグハムスターを引くために採用。
・おジャマンダラ
墓地からおジャマ三兄弟を蘇生できるゲームオリジナルカード。
トライワイトゾーンとの最大の違いは、名前におジャマがついているのでブルーからサーチ可能な点。
・手札抹殺
・手札断殺
手札に来たおジャマモンスターやおジャマジックを墓地に送りつつ、デッキを回転させる役割をはたす。
墓地におジャマモンスターをためていき、おジャマンダラの効果を使いやすくするためにフル採用。
・打ち出の小槌
おジャマジックでサーチしたおジャマモンスターを戻すことで手札の質を高めたり、またおジャマジックの発動条件を満たすためにおジャマモンスターを戻したり、といった使い方を想定して採用。
・貪欲な壺
墓地に送ったおジャマをデッキに戻し、おジャマジックの発動条件を満たしたり。
墓地アドバンテージは失うが、発動できれば+1アド。
・未来融合-フューチャー・フュージョン
おジャマ・キングを指定しておジャマ三兄弟を墓地に落とすために採用。
このカード1枚でおジャマンダラの発動条件をクリアできる。
また、おジャマ・ナイトを指定すれば、デッキからおジャマ・ブルーを墓地へ送り、おジャマ・カントリーで蘇生、といった動きもできる。
(採用候補・不採用理由)
・デブリ・ドラゴン
単体ではC・ドラゴンにしかなれないため、不採用。
カントリーがあれば、ブルーを蘇生して攻撃力2000のアタッカーとしての使い道もある。
・簡易融合
融合デッキからおジャマ・ナイトを融合召喚扱いで特殊召喚できるが、特殊召喚したターンは攻撃できず、エンドフェイズ時に破壊されてしまう。
カントリーから蘇生すれば、攻撃力2500のモンスターとして使える。
ただ、それ以外の使い道に乏しく、単純に2500のモンスターを特殊召喚したいのならジャンク・シンクロンでよいと判断したため、不採用。
長所・弱点
長所は、カントリーによる攻守逆転のビートダウンや、マンダラやレッドとデルタハリケーンを絡めた展開。
一般的なアタッカーでは、守備力が1000以下であることも多いので、カントリー下のおジャマモンスターでのビートダウンも悪くない。
おジャマでのビートダウンにブルーを使っていれば、たとえ戦闘破壊されても2枚サーチできるので、さらなる展開へつなげることができる。
マンダラやレッドで展開したおジャマモンスターは、レベル2エクシーズに利用することで、一気にライフを削れる。
一方で、ブルーを起点として動くため、ブルー(やサーチできるビッグハムスター)が手札に来なかった場合はかなりしんどい展開になってしまう。
強欲で謙虚な壺や手札入れ替えカードを数多く採用しているので、なんとかしてブルーを引き込みたい。
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