ミラクルシンクロフュージョンからの覇魔導士アーカナイト・マジシャンを切り札として戦っていくデッキです。
特に、ジャンク・シンクロンからシンクロ・フュージョニストを釣り上げてライブラリアンを召喚する流れは、かなり強力です。
プレイング動画
デッキ
※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載
・モンスター(22枚)
1 ライトロード・マジシャン ライラ
1 墓守の末裔
1 終末の騎士
3 墓守の偵察者
1 墓守の番兵
1 召喚僧サモンプリースト
3 A・ジェネクス・バードマン
3 ジャンク・シンクロン
1 クリッター
2 シンクロ・フュージョニスト
1 執念深き老魔術師
3 見習い魔術師
1 グローアップ・バルブ
・魔法(15枚)
1 ブラック・ホール
1 死者蘇生
2 サイクロン
3 強欲で謙虚な壺
1 増援
1 闇の誘惑
3 ミラクルシンクロフュージョン
2 簡易融合
1 おろかな埋葬
・罠(3枚)
1 神の宣告
1 聖なるバリア -ミラーフォース-
1 激流葬
・エクストラ(15枚)
2 覇魔導士アーカナイト・マジシャン
2 カオス・ウィザード
1 氷結界の龍 トリシューラ
1 スクラップ・ドラゴン
1 ブラック・ローズ・ドラゴン
2 アーカナイト・マジシャン
1 氷結界の龍 ブリューナク
2 TG ハイパー・ライブラリアン
1 A・O・J カタストル
1 ジェムナイト・パール
1 No.39 希望皇ホープ
回し方・流れ
シンクロ・フュージョニストをシンクロ素材として使用してミラクルシンクロフュージョンをサーチすることで、覇魔導士につなげるといった動きが基本。
特に、次のような動きがアドバンテージ面から見てもかなり強力。
手札:ジャンク・シンクロン
墓地:シンクロ・フュージョニスト
- ジャンク・シンクロン通常召喚 効果で墓地のシンクロフュージョニストを蘇生
- ジャンク・シンクロンとシンクロフュージョニストでライブラリアン
- シンクロ・フュージョニスト効果 デッキからミラクルシンクロフュージョン(簡易融合)をサーチ
この動きなら、手札1枚から2400打点が立ち、ミラクルシンクロフュージョンをサーチしているため、+1アド。
しかも、ライブラリアンが破壊されても、ミラクルシンクロフュージョンで覇魔導士を出せる。
上記の動きをするため、まず序盤にシンクロ・フュージョニストを場に出したり墓地に送る必要がある。
そこでは、見習い魔術師や終末の騎士を使っていくことになる。
採用理由・候補
(採用理由)
・ジャンク・シンクロン
このデッキのメインエンジン。
上記に述べたシンクロ・フュージョニストを釣り上げてのシンクロにより、ミラクルシンクロフュージョンや簡易融合をサーチしてアドバンテージを稼いでいく。
・見習い魔術師
シンクロ・フュージョニストを場に出すために採用。
場にシンクロ・フュージョニストが残った場合、ジャンク・シンクロンでこのカードを釣り上げてLv7シンクロしたり、ライブラリアンを破壊されても盤面を維持できるようにそのまま横向きにおいておくことも。
リクルートを繰り返せば、墓地に魔法使い族モンスターがたまり、ミラクルシンクロフュージョンが使いやすくなる。
・執念深き老魔術師
見習い魔術師のリクルート先として。
・A・ジェネクス・バードマン
場のシンクロ・フュージョニストとシンクロできるように採用。
ジャンク・シンクロンだけではチューナーの数が足りず、思うように展開できなかった。
また、次のような展開により、手札にきたシンクロ・フュージョニストを有効活用できる。
手札:シンクロ・フュージョニスト、A・ジェネクス・バードマン
場:任意のモンスター
- 場のモンスターを手札に戻してバードマンを特殊召喚
- シンクロ・フュージョニストを通常召喚
- バードマンとフュージョニストでLv5シンクロ(特にライブラリアン)
- フュージョニストの効果でミラクルシンクロフュージョン(簡易融合)サーチ
また、ジャンク・シンクロンをこのカードで回収すれば、再利用できる点も見逃せない。
・召喚僧サモンプリースト
終末の騎士をリクルートすることで、シンクロ・フュージョニストを墓地に送ることを目的として採用。
リクルート先として、他にもライラを採用している(特殊召喚できれば、相手の魔法・罠を1枚破壊でき、アドバンテージの損失を抑えられる)。
また、このカードでリクルートしてきたモンスターを手札に戻してA・ジェネクス・バードマンを特殊召喚すれば、アーカナイト・マジシャンにつなぐこともできる。
・ライトロード・マジシャン ライラ
主にサモンプリーストのリクルート先として。
効果を使った後にバードマンで手札に戻せば、次のターンに召喚して再度効果を使える。
効果を使った後、簡易融合でLv4融合モンスターを出せば、アド損少なくランク4エクシーズにつなぐこともできる。
・墓守の偵察者
バードマンと相性のいい魔法使い族モンスターとして採用。
守備力2000で場に残りやすく、2体並んだ状態でターンが帰ってくれば、1体を手札に戻してバードマンを特殊召喚すれば、実質的に手札1枚消費でアーカナイト・マジシャンを出すことができる。
・墓守の末裔
偵察者からリクルートしてきて破壊効果を使える。
・グローアップ・バルブ
場に残ったアーカナイト・マジシャンでLv8シンクロしたり、墓守の偵察者でLv5,9シンクロしたり。
・簡易融合
ランク4エクシーズやシンクロの補助として。
特に、ジャンク・シンクロンでLv2モンスターを釣り上げれば、このカードでLv4融合モンスターを出してトリシューラにつなげることができる。
(採用候補・不採用理由)
・キラー・トマト
シンクロ・フュージョニストをリクルートしてくるのに使える。
ただ魔法使い族ではないことを踏まえると、見習い魔術師やサモンプリーストの方を優先して採用した。
他に持ってきたい闇属性モンスターがあれば、検討するかも。
長所・弱点
長所は、アド損少なく(時に手札1枚から)強力なカードを展開できる点。
- ジャンク・シンクロンからライブラリアン(Lv5シンクロ)
※シンクロ・フュージョニストを素材にすれば、ミラクルシンクロフュージョン or 簡易融合サーチ - ミラクルシンクロフュージョンから覇魔導士
- 墓守の偵察者やライラを絡めてランク4エクシーズやアーカナイト・マジシャン
このような動きによって、相手とのアドバンテージ差をつけていくことができる。
短所は、シンクロ・フュージョニストが用意できるまでの動きが弱い点。
また、墓地に魔法使い族の素材がたまるまでミラクルシンクロフュージョンが使いにくいのが難点。
見習い魔術師でリクルートを繰り返して魔法使い族をためていき、最後にシンクロ・フュージョニストを用意できれば理想的。
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