【TF6】ブルーノ夜の大会（伝説への挑戦）【2011/03環境】

ブルーノで夜の大会「伝説への挑戦」のクリアを目標に作成したデッキ。
「伝説への挑戦」は、CPUがシングルで戦うモードなので、CPUが一人でもマシンナーズ・フォートレスを素早く何度でも展開できるように構成しました。
また、CPU特有の「出せるモンスターをドンドンと出す」といった弱点を補うカードを採用することで、より安定してデュエルできるようになっています。

デュエル動画
デッキ
流れ
採用理由・候補
長所・弱点
参考

デュエル動画

デッキ

※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに（オリ）と記載

・モンスター（17枚）
3 マシンナーズ・フォース
3 マシンナーズ・フォートレス
3 マシンナーズ・ギアフレーム
3 魔導戦士ブレイカー
2 Ａ・ジェネクス・バードマン
3 スクラップ・リサイクラー

・魔法（9枚）
2 サイクロン
3 地砕き
1 死者蘇生
2 ツイスター
1 ブラック・ホール

・罠（14枚）
2 神の警告
3 砂塵の大竜巻
3 次元幽閉
1 聖なるバリア－ミラーフォース－
2 盗賊の七つ道具
2 奈落の落とし穴
1 リビングデッドの呼び声

・エクストラ（12枚）
3 カラクリ将軍無零
3 アーカナイト・マジシャン
3 フレムベル・ウルキサス
3 ジェムナイト・パール

※お気に入りでデッキから抜けないカードは以下の通り
3 マシンナーズ・フォートレス
3 マシンナーズ・ギアフレーム

流れ

フォートレスやギアフレームに加え、フォートレスをデッキから墓地へ送れるスクラップ・リサイクラーを使って、フォートレスを素早く何度でも展開していくのが基本的な流れ。

ただ注意したいのは、CPUは特殊召喚できるモンスターをドンドンと召喚していく点。
そのため、フォートレスが手札にあれば、どんな状況であっても手札の機械族モンスターを捨てて召喚することが多い。
その結果、手札のモンスターがなくなってしまいがち。
また、モンスターを大量に展開した後に、激流葬やミラーフォースなどで一掃されるとピンチになりやすい。

そういった状況を避けるために、フォートレス蘇生用のレベル８機械族モンスターや除去対策のカードを積むことで、フォートレスを盤面に維持しやすくするように構成した。

採用理由・候補

（採用理由）

・マシンナーズ・フォース
このデッキでは、このカードを召喚することはできないが、フォートレスの蘇生用カードとして採用。
CPUは「召喚できるモンスターをドンドンと召喚する」といったプレイングのため、モンスターを大量展開しやすく、全体除去に弱い。
そのため、「召喚できない」というデメリットが、「手札に残りやすく、相手の除去に対するバックアップとして働きやすい」といったメリットに変わる。
また、ギアフレームでサーチできるが、CPUが基本的にフォートレスをサーチしてくるため、フォースをサーチしてくるかどうかは、いまのところ不明。

・魔導戦士ブレイカー
優秀な1900打点として採用。
龍可のロックカード対策などとしても使える。
ただ、効果を使う前にエクシーズ素材にしがち。

・Ａ・ジェネクス・バードマン
機械族のレベル３チューナーのため、採用。
ブレイカーとシンクロしてアーカナイト・マジシャンを召喚できるが、フォートレスのコストになりがち。
他の機械族チューナーでもいいかもしれない。

・スクラップ・リサイクラー
フォートレスをデッキから墓地に送るために採用。
手札にきても、フォートレスのコストにできるため、腐ることは少ない。

・地砕き
フォートレスよりも攻撃力が高いモンスターが相手の場にいても、フォートレスの破壊効果を嫌って攻撃してこないことがある。
そういった硬直した場面でも、相手モンスターを破壊できるカードであるため、採用。
龍可のマシュマロンにも有効。

・ツイスター
・砂塵の大竜巻
主に龍可のロックカード対策として採用。

・盗賊の七つ道具
フォートレスを手札から召喚した場合、激流葬やミラーフォース、奈落、警告などを当てられるとアド損となってしまう。
そういったことを考慮しての採用。

（採用候補・不採用理由）

・古代の機械巨竜
・歯車街
古代の機械巨竜は、歯車街の貼り替えで召喚できるが、歯車街がフィールドで腐りがち。
また、歯車街が貼ってあるとブレイカーの効果で破壊するが、相手の場にロックカードがあっても歯車街を優先して破壊するため、龍可戦が安定しなくなる。
さらに、フォートレスをリリースして古代の機械巨竜をアドバンス召喚したりとCPUには有効に使えていないと判断したため、不採用に。

・Sin サイバー・エンド・ドラゴン
歯車街やスキルドレインと合わせて採用が検討される１枚。
だが、このカードがあってもCPUは他のモンスターをドンドン展開しがちで、「他のモンスターは攻撃できない」というSinのデメリットがかなりテンポを悪くしがち。
特殊召喚モンスターのため、大量展開に拍車がかかり、全体除去への弱さが目立ったため、不採用に。