【TF6】グリード・クエーサー レベル上げ【2011/03環境】

グリード・クエーサーのレベルは、戦闘破壊したモンスターのレベル分だけ上がります。
今回は、その効果を使って、「タッグフォース6でどこまでレベルを上げることができるのか?」に挑戦しました。

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プレイング動画

デッキ

※ゲームオリジナルカードは、カード名の後ろに(オリ)と記載

・モンスター(13枚)
1 幻魔皇ラビエル
1 グリード・クエーサー
1 ミスティック・ソードマン LV6
3 E・HERO プリズマー
1 BF-精鋭のゼピュロス
3 終末の騎士
1 召喚僧サモンプリースト
1 海皇の長槍兵
1 ゾンビキャリア

・魔法(24枚)
3 テラ・フォーミング
1 増援
3 失楽園(オリ)
3 一時休戦
3 成金ゴブリン
3 強欲で謙虚な壺
1 死者蘇生
3 E-エマージェンシーコール
1 D・D・R
1 下克上の首飾り
1 未来融合-フューチャー・フュージョン
1 執念の剣

・罠(3枚)
1 ギブ&テイク
1 スピリットバリア
1 六芒星の呪縛

・エクストラ(4枚)
1 混沌幻魔アーミタイル
1 E・HERO エスクリダオ
1 ギガンテック・ファイター
1 氷結界の龍 ブリューナク

※今回は、対戦相手として茂野間ネオを選択し、攻撃力0のモンスターのみを集めたデッキを使わせて検証しました。

回し方・流れ

大きな流れとしては、以下の通りとなる。

  1. 場にプリズマー、ブリューナク、失楽園を揃え、無限ドローを行う
  2. 無限ドローを進める中で、必要なパーツを手札・墓地に集める
  3. ギガンテック・ファイターとミスティック・ソードマンLV6を特殊召喚
  4. ギブ&テイクの効果で、相手の場にグリード・クエーサーを特殊召喚
  5. ミスティック・ソードマンLV6で相手のセットモンスターをデッキのトップに戻す
  6. スピリットバリアを発動し、ギガンテック・ファイターでグリード・クエーサーに自爆特攻を繰り返すことで、グリード・クエーサーのレベルを上げる
  7. 自爆特攻を95回程度繰り返したら、ターンエンド
  8. 手札が7枚以上保持し、手札制限に引っかかるようにしておくことで、執念の剣を捨てる(執念の剣はデッキトップへ戻る)
  9. グリード・クエーサーに六芒星の呪縛を使用し、攻撃されないようにする
  10. 5~8を繰り返す

 

※以下、それぞれの手順に関する注意書きなど

手順1. 無限ドローの手順について
手札:プリズマー、終末の騎士、失楽園

  1. プリズマーと終末の騎士を場に揃える(終末の騎士の効果でゾンビキャリアを墓地に落としておく)
  2. ゾンビキャリアの効果を使い、ゾンビキャリアを墓地から蘇生
  3. 終末の騎士とゾンビキャリアでシンクロし、ブリューナクを特殊召喚
  4. プリズマーの効果を使用。エクストラデッキのアーミタイルを選択し、ラビエルを墓地に落とす
  5. 失楽園を発動
  6. 失楽園の効果を使用し、2ドロー
  7. ブリューナクの効果で失楽園を手札に戻す
  8. 6~8を繰り返す

※失楽園でドローできるのは2枚のため、デッキの枚数が奇数だと最後まで引ききることができません。
そのため、デッキ枚数を偶数にする必要があります。

手順2. 必要なパーツについて
手札・墓地に必要なカードは、それぞれ以下の通り

(手札)

  • ギブ&テイク
  • スピリットバリア
  • 六芒星の呪縛
  • 死者蘇生
  • D・D・R

(墓地)

  • グリード・クエーサー
  • ミスティック・ソードマン LV6

手順3.ギガンテック・ファイターとミスティック・ソードマンLV6の特殊召喚について

  • ミスティック・ソードマンLV6:死者蘇生
  • ギガンテック・ファイター:D・D・Rで特殊召喚したゾンビキャリアとブリューナクでシンクロ召喚

手順5.ミスティック・ソードマンLV6で相手のセットモンスターをデッキのトップに戻す目的
相手のデッキ切れを防ぐため。
こちらの場にミスティック・ソードマンLV6が存在していても、CPUはモンスターをセットしてきます。
そのことを利用すると、毎ターンモンスターを相手のデッキトップへ戻すことができ、デッキ切れを防ぐことができるのです。

手順7.自爆特攻を95回程度でターンエンドする理由
タッグフォース6では、1ターンに召喚できる回数は100回以下と決まっています。
そのため、特殊召喚の回数が100回をすぎるとギガンテック・ファイターを特殊召喚できなくなってしまい、自爆特攻を繰り返せなくなってしまいます。
そのため、特殊召喚の回数が100回を超える前にターンエンドする必要があります。
目安としては、ギガンテック・ファイターのレベルが8なので、グリード・クエーサーのレベルが760上がったあたり(自爆特攻95回程度)でターンエンドしています。

手順8.執念の剣を捨てて、デッキトップに戻す理由
こちらのデッキ切れを防ぐため。
特殊召喚が100回以上できないため、どうしても相手ターンをまたぐ必要が出てきます。

用理由・候補

(採用理由)

海皇の長槍兵
下克上の首飾り
フィニッシャーとして採用。
下克上の首飾りは、通常モンスターしか装備できないが、相手モンスターと戦闘を行う場合、「(相手モンスターとのレベルの差)×500ポイント」攻撃力がアップします。
そのため、レベルを上げたグリード・クエーサーと戦闘を行う場合には、膨大な攻撃力を得ることができる、…はずでした。
海皇の長槍兵は、レベル2の攻撃力1400の通常モンスター。
レベル1~4までの通常モンスターの中で、下克上の首飾りをつけたときに攻撃力がいちばん高くなるモンスターです。
レベル1~4までの通常モンスターの中で、それぞれのレベルでいちばん攻撃力が高いのは、以下の通り。

  • レベル1:攻撃力500(ヘルバウンド、ヴォルカニック・ラット)
  • レベル2:攻撃力1400(海皇の長槍兵)
  • レベル3:攻撃力1750(ジェリービーンズマン)
  • レベル4:攻撃力2000(ジェネティック・ワーウルフ)

参考

今回の検証では、レベルは1907まで上げることができました。

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